(ネタバレ注意!)


●マスク・ド・スミス
元プロレスラーで、爆発的な攻撃力を誇る、心優しきマスクマン。
おそらく、製作者の須田剛一さんの一番のお気に入りキャラクターだと思われます(笑)。
須田さん曰く、マスクだけで三部作のサーガが作れるそうです(笑)。


ただマスクはダンとは違い、プレイヤーキャラクターとしては
特に使いやすいと言う訳ではなく、攻撃力は高いけれど
弾を一発撃つごとにリロードが必要だったりHSを倒しても血液が採取できなかったりで、
どっちかと言えば使いにくいキャラクターです。
……ただ、マスクは、彼でなければ通れない場所や倒せない敵と言うのがかなり多く、
プレイヤーに無理矢理にでもマスクを使わせようとする須田さんの意思を
非常に激しく感じます(笑)。
須田さんはかなりのプロレス好きでいらっしゃるみたいですからね。


心優しきマスクマン、と紹介されている彼が、
どうして殺し屋になったのかは謎に包まれています。
彼がホテルユニオンに宿泊し、エミールによって殺害されてしまったのは
不幸な偶然だと思われますが、ケヴィンと同じように、
彼にも本人ですら気づいていない『殺し屋』としての素質があったと言う事なのでしょうか。




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……実は、ここから先を書いていません。(^^;;
おーい、この先はどう続くんだい、私ー?


確か、プロレスは結構専門的な世界で、ちょっとかじったくらいじゃ
よくわからないとか、デポールとマスクは絶対にお似合いだとか、
そう言う事を書こうとしたような覚えがあります(笑汗)。


マスク、ごめん……(汗)(汗)(汗)。
(ネタバレ注意!)


●カエデ・スミス
キラー7の紅一点で、リストカットをして血のシャワーを降らせることにより
『結界』の解除を行う事ができる。
また、スコープを使った遠距離射撃を得意とする、ちょっぴり引っ込み思案な女の子(笑)。


説明にもあるとおりカエデはキラー7唯一の女性人格であり、
このゲームのヒロイン……でもあるのでしょうか。
そう、カエデってキラー7のヒロイン(女主人公)なんですよね!
ただやっぱりゲーム中の彼女は『プレイヤーキャラクター』としてしか見せ場がなく、
最近のゲームとしては類を見ないほど地味なヒロインになってしまっています。(^^;

ただ、明かされなかった彼女の『設定』は激しいものばかりで、
何しろ(ヒロインなのに)死んでますし、
しかも当初の死因は「権力者二人にダーツの的代わりにされて殺された」と
言うのですからデンジャラスです。

実際のゲーム上でのカエデは殺人鬼エミールの犠牲になっているのですが、
その他にも『兄に殺されている』と言うような事が副読本に書いてありましたね。
エミールがカエデの兄のはずはないですから、ダンと同じように、
彼女は『人格』となってから再び殺されているのでしょうか……。

そしてその『自民会所属の兄』なのですが、カエデと実の兄妹なのか
義兄妹のようなものなのかは不明です。
彼が妹を殺害したのはマツケンの指示によるものだそうで、
しかもそのマツケンとカエデはかつて恋人同士だったという衝撃的な噂も囁かれています(笑)。
その恋愛が政略的なものだったのか純粋なものだったのかは明かされないままですが、
彼と彼女との間にどのようなロマンス(笑)があったのか、非常に気になりますよね。


そしてロマンスと言えば、カエデとダンとコヨーテとの間には
『乙女心』なるものが発動しているようです。
乙女心と言うくらいですから当然恋愛感情だとは思うのですが、
この乙女心、肝心の「想いの方向」が明かされていないんですよね(笑)。
普通に考えれば同盟紅一点のカエデを男二人が取り合っているのだと思われますが、
もしかしたらカエデを中心とした片思いかもしれません。
そして仮にそうだとしても『ダン→カエデ→コヨーテ』なのか
『コヨーテ→カエデ→ダン』なのか。
ちなみに個人的には、後者だといいなあと思っています(笑)。
(まさか『カエデ→コヨーテ→ダン』とか『ダン→コヨーテ→カエデ』は
あり得ないとは思いますが(笑))

だけどカエデは、ダンよりコヨーテとくっついた方が幸せになれると思います。
コヨーテって惚れた女には尽くすタイプのように思えるし、
色々と支えにもなってくれそうです。
対してダンは釣った魚に餌はやらないタイプのように思えるし、
基本的に一番大事で好きなのは自分自身なんでしょうし。
恐らくダンにとって女性とは、自分を彩る付属物でしかないのでしょうね……って、
ダン語りになってしまいそうなのでやめておきます(汗)。

……ですが、カエデって結構天邪鬼っぽいところもありそうですから、
実際に心惹かれてしまうのはダンの方だったりするかもしれません(笑)。
本当に自分の事を想ってくれ、大切にしてくれるであろうコヨーテの心を知りつつも、
自分を弄ぶ悪い男に惹かれてしまうのです……って、
昼ドラの世界ですねこりゃ(笑)。


ゲームのプレイヤーキャラとしてのカエデは、特定のボスの時以外は使用しませんでした(汗)。
やはりあのリロードの遅さは致命的です……。
まあ、他のキャラクターのリロードが早すぎるんですけれどね(汗)。

そしてカエデの人格関係はガルシアンと同じように、
全ての人格と均等に距離を置いていそうな気がします。
しかしガルシアンほどクールに徹することもできず、
特に『乙女心』な二人と接している時は何かの拍子で感情が剥き出しに
なってしまったりしたら可愛いですよね(笑)。


人格同士で恋愛をして幸せになるのかどうかは謎ですが、
やっぱり彼女には幸せになって欲しいと想います。

がんばれ、盗人男!(笑)
(ネタバレ注意!)


●コヨーテ・スミス
南米出身の小悪党。生まれながらの悪党で、人を殺る事が呼吸化した人間凶器。


……と言うおっかない感じの説明を作者自らされているコヨーテですが、
何故か私はコヨーテがそれほど悪い人に思えません。
コヨーテが凶暴だという事を示すイベントがゲーム中に全く無いのも
原因の一つかもしれませんが、それより何より『コンに慕われている』という
公式設定が、コヨーテ極悪人説をあまり説得力の無いものにしているんじゃないでしょうか(笑)。

コンはコヨーテのどの部分に魅力を感じているのかは謎ですが、
子供って本当に自分を嫌いな人にはあまり懐かないものだと思いますし、
どの程度かはわかりませんが、コヨーテもコンに対して好意を持っているのでしょう。
無邪気なコンに慕われている時点で、コヨーテ実はいいヤツ説コンプリートです(笑)。

……それと、これは完全に私の妄想ですが、コヨーテって自分の身内や
仲間には結構優しい人なのではないかと思います。
同じ悪党でもダンなんかは本当に自分にしか興味が無いような感じですが、
コヨーテは一度仲間と認めた相手には親身になってくれるような気が、
何となくします。
本当に何となくのですが……。


コヨーテは制作者の須田さんのお気に入りだそうで、
本当はもっと見せ場も沢山あって、しまいには角ビルで華々しく死ぬ予定だったそうです(笑)。
そして、コヨーテの代わりにケヴィンが仲間になるはずだったそうですが……
このシナリオがボツになってしまった事が、本当に残念でなりません。

『人格』の見せ場がゲーム上でボツになっているのはコヨーテに限らずですが、
私は中でもこの「コヨーテがカッコよく死亡→ケヴィン参入」のシナリオが
本当はどのようなものであったのかが一番気になっています。
コヨーテは何故死んだのか、ケヴィンはどのようにシナリオに関わってきたのか……。
実際のゲームの角ビルからは彼らの匂いが全く感じられないので、
この件については須田さんの頭の中を覗いてみるしかないんですよね。

ケヴィンがコヨーテを殺したのか、ケヴィンを殺そうとしてコヨーテが
返り討ちにあったのか……。
あるいはケヴィンとは全く関係ない事でコヨーテが死んで、
穴埋め要員としてケヴィンが仲間に加わったのか。
…………まさか、コヨーテがケヴィンを庇って死んだ、とか?(笑)
どれもこれも想像しにくいシチュエーションですよね〜(笑)。

他にもコヨーテにはダンとの確執やらカエデとの乙女心やらという
水面下の設定がある訳ですが、ゲームキャラとしてのコヨーテはどうだったかと言うと、
正直に言って私は全く使用しませんでした(汗)。

キャラクターの性能が悪い訳ではないのですが、
あえて彼を使う意味が無いと言いますか(すいません(汗))
だってどう考えてもコヨーテよりダンの方が使いやすいですし、
コンのようにずば抜けて素早いわけでもケヴィンのようにリロードが
必要なくて楽だという利点があるわけでもなく……。
コヨーテも密かにチャージショットが使えるわけですが、
あえて『コヨーテの』チャージショットを使う理由が見つからないんですよね(汗)。

銃の構え方も独特でカッコいいですし、キャラとして弱いわけでも
使いにくいわけでもないのですが、血闘ではスキルオールレベル0のままで
クリアしてしまいました。
全国のコヨーテファンの皆様、申し訳ありません(汗)。


人格内ではコヨーテとダンの熾烈な覇権争いが常に行なわれているそうですが、
確かにコヨーテとダンは相容れなさそうな気がしますね。
二人とも俺様万歳なタイプですし(笑)。

ただ、何となくなのですが、コヨーテはダン以外の人格とは
結構うまくやっているような気がします……って、
この「何となく気さくそう」という根拠はきっと、
彼の喋りが実のところ広島弁じゃけんのうという所に由来しているのではないかと
唐突に思いました(笑)。
方言で喋る=結構人情家という図式は私の脳内でしか成立していない図式だとは
思うのですが、何となく……ってコヨーテ、『何となく』ばかりですね(^^;;


最後に、何故に南米出身者が広島弁を喋るのかは、
もう深く考えない事にします(笑)。
(ネタバレ注意!)

●コン・スミス
生まれつき目が不自由だが、その代わりに驚異的な聴力と瞬発力を持ち、
音を視覚化する事すらできる子供。
特撮戦隊ハンサムマンの大ファンで、仲間のコヨーテを慕っている。
なので、コヨーテと仲が悪いダンが嫌い。


コンは、私がスミス同盟の中で一番好きなキャラクターです。
動きも素早く連射もでき、キャラクターとして非常に使いやすいという事もありますが、
他のコンFANの皆様の多くがそうであるように、
憧れのハンサムマンを間近で見た時の彼の無邪気な喜びっぷりに殺られました(笑)。
最初、『分身』のシナリオを遊ぶ前は、子供の癖にやたらと体格がいい、
変なキャラだなあと思っていたのですが……(笑)。

プレイヤーキャラクターとしても彼には散々お世話になりました。
正直に言って私の場合、特別な能力が必要になる場所以外では
コンかケヴィンしか使っていなかったような気がします。
コンは体力が少ないのがネックですが、敢闘モードでは
ほとんど気になることはありませんでした。
また、血闘モードでも早々とクリティカルロックオンを覚える彼には
非常にお世話になりました。
デンジャラスダッシュは……ほとんど使わなかったなあ(汗)。


コンは孤児、しかも華僑移民です。彼の詳しい生い立ちは不明ですが、
彼が普段喋っている言葉が中国語ではなく英語である事、
14歳という歳で既に一人前の殺し屋としての動きができる事などを考えると、
恐らくごく小さい頃から英語圏の国へと渡り……あるいは英語圏で生を受け……
武器にも慣れ親しんできたのでしょう。
孤児という事ですが、コンの短い人生のどの時点で親を失ったのかは不明です。
家族というものに憧れを持つほどですから、物心ついたときには
既に独りだったのでしょうか……。

生みの親も母国も知らず、幼い手を血で染めた少年。
しかも彼は、その命さえも無くしてしまう事になるのです。
コンがあの時ユニオンホテルに滞在し、エミールによって殺された理由は
謎に包まれています。
公式攻略本によるとスミス同盟は国家機密に触れたために消されたとありますが、
個人的にはコン、ケヴィン、マスクが殺されたのは
とばっちりではないかと思っています(汗)。
楓は政治家の兄を持ち、組織と無関係ではありえないし、
ダンやコヨーテというチンピラ達は用心棒として雇われたと解釈できますが……
いえ、もしかしたらコンも、幼いながらにその腕を買われ、
『スミス同盟』としてあのホテルに滞在していたのでしょうか……。


『笑顔』の例の回想場面はどれも悲劇的ですが、その中でも特にコンの
殺害場面が辛かったという感想を色々な所で見かけます。
彼がまだ年端もいかない少年だったという事もあるでしょうが、
それ以上に公式攻略本で語られたコンの設定が悲壮さを倍増させているのでしょう。

そして、それを更に倍増させているのは『生まれつき目が不自由』という彼の設定。
完全に盲目なのかうっすらとでも見えているのかは不明です。
公式攻略本では盲目と書かれているのですが、『分身』のシナリオで
生ハンサムマンを見た時にあげた喜びの発言により、
実は目が見えているんじゃないかとの疑惑も囁かれています(笑)。

……何にしても、視力に異常があるのは気の毒です。コンの場合は
聴力が異常に発達しているようなので生活には支障が無さそうですが、
目が見えないという事は「光」も「色」も、その他、この世の美しい物の
ほとんどを知覚できないということ。
コンの特殊能力『音の視覚化』が具体的にどのようなものなのかは不明ですが、
物体の形や距離や大きさを音から判断する事ができたとしても限界があると思います。
……考えてみれば、目が見えなければテレビやゲームも充分に楽しめないですよね。
……かわいそうに、コン……(涙)。


こう考えてみると本当に重い設定ばかり背負わされているコンですが、
人格内でのコンは、色々な人格と結構うまくやっているのではないかと思います。
言葉遣いは悪いですが(笑)基本的な性格は明るそうですし、人格内で
ずば抜けて最年少という事もあって、子供らしい無邪気さで
良好な人格関係を築いているのではないかと思います。
マスクなんかは子供が好きそうですし、コヨーテは意外と面倒見が良さそうですしね。

……そして、無邪気な子供に無邪気に嫌われる男、ダン・スミス(笑)。
子供に嫌われると結構ヘコみますよね(笑)。
(ネタバレ注意!)


●ケヴィン・スミス
寡黙なアルビノの男。ナイフの名手で、サングラスがチャームポイントのハードゲイ(笑)。
サングラスを外せば身体が透明になるという、変わった特殊能力を持つ。
スミス同盟で2番目に好きなキャラだったりします。


彼は本当に一言も喋らないうえに他のキャラクターとの接点も無く、
キャラとして特別使いやすいというわけでもないので、ほとんどの方は
ケヴィンに対する思い入れなんて無いに等しいのではないかと思います(汗)。
私はリロードがなくて動きが素早い彼が使いやすくて、
ゲーム中でも結構使っていたのですが……。

そんな、キャラとして使いやすいだけだったケヴィンが
私の中で特別な存在になったのは(笑)『笑顔』で例の回想シーンを見てからです。
マトモな人付き合いなんて絶対にできそうにないケヴィンの生前の職が
接客業、しかも、接客業の中でもかなりのサービス精神を必要とするであろう
ホテルマンだったなんて!
キラー7の一員としてのケヴィンとのギャップが激しすぎて、
何だか色々と妄想が浮かんできてしまいました(笑)。


恐らく生前のケヴィンは、人並み以上の人間関係を築けるだけの
社交的な性格をしていたのでしょう。
でなければホテルマンなんて職には就けないでしょうし、
フロント係なんて任せられる訳がないですから。
ゲーム中のケヴィンからは想像もつきませんが、きっと彼は
人一倍のサービス精神を持った青年だったのでしょう。

……ただ、そんな好青年(だったと思われる)ケヴィンが
『風を切り、敵をも切り裂くナイフの名手』だというのが微妙に謎です。
ナイフの扱いなんて一朝一夕で上達するものではないでしょうから、
きっと昔からたしなみがあったと思うのですが、生前は殺しの世界と
無関係そうな彼がどうしてナイフ術に長けていたのか……。
ああ見えて実は刃物マニアだったのか、エミールのように殺人癖でもあったのか(汗)。
全く、謎が多い人物です。


そういえば、ケヴィンが勤めていたホテルユニオン。
副読本によるとこのホテルは南仏(イタリア辺り?)の安ホテルだそうですが、
どうしてニューヨーク在住のケヴィンが南仏のホテルに勤務していたのでしょうかね。
同系列のホテルから異動、あるいは左遷されてきたのでしょうか……(笑)。
安ホテルと言われている割に内装は悪くないと思うのですが、確かにこのホテル、
客室以外の設備がありませんね(笑)。
素泊まりを目的としたビジネスホテルのような所だったのでしょうか……。
このホテルも、謎が多い場所ですよね。


彼が愛するのは女性ではなく、男性です。生前の彼に恋人がいたかどうかは不明ですが、
ケヴィンが『人格』となってから25年後、彼は自ら『最愛の男』を殺害しています。
年表上で「製薬マフィアとの抗争」とありますから、ケヴィンの『最愛の男』は
マフィアに所属していたという事なのでしょう。

この『最愛の男』がどのような男なのか……最初からマフィアだったのか
道を踏み外したのか、両思いだったのかどちらかの一方的な愛だったのか、
生前からつきあいがあったのか人格になってから一目惚れしたのか(笑)
さっぱりわからないのですが、私の勝手な妄想ではケヴィンと彼は
生前からつきあいがあったのではないかと思っています。
人格になってからのケヴィンの恋は、他の人格に猛烈に反対されていそうな気がしますし(笑)。

きっと生前のケヴィンと彼は、周囲の偏見の目に耐えながら、
ささやかに(?)愛を育んでいたのでしょう(笑)。
ところがある日、ケヴィンが何者かに惨殺されてしまった。
残された彼は絶望のあまり道を踏み外し、気がついたら
堕ちる所まで堕ちてしまっていた。
……私が考える、ケヴィンの物語です(笑)。

また、ケヴィンはアルビノでもある訳ですが、アルビノの方は
目が弱い方が多いそうなので、彼がサングラスをかけているのは
そのせいなのかもしれないですね。
そういえば、生前のケヴィンも眼鏡をかけていましたっけ。

身体の色素が少ない関係で強い紫外線にも弱いそうなのですが、
その割にはゲーム中では半裸状態。
実は影でこっそり日焼け止めクリームとかを塗っていたりするんでしょうかね(笑)。