(ネタバレ注意!)


●ガルシアン・スミス
このゲームの真の主人公。本当の名前はエミール・パークライナー。殺人鬼ハートランド。
……で、いいんですよね?(^^;;

その地味さ加減に一時はボツキャラになりかけていたというガルシアン。
全てが終わってみれば実は最重要キャラクターになっていました。
ゲーム内では彼が何故同盟を殺していったのかが語られなかったと思うのですが、
同盟と敵対する政党の刺客だったのでしょうかね。
殺人鬼として名をはせていたエミールがどこかの政党に目をつけられ、
拾われて、ホテルユニオンに派遣された……。
エミールが自分の意思で行動したとは考えにくいので、きっと誰かが
彼を炊きつけたのだろうと思います。
で、エミールは、淡々と彼らを殺していったんだろうなあ……。
エミールにとって殺人とは、毎日の食事や睡眠のように当たり前で
何でもない事だったのだろうなあと、何となく思いました。


ガルシアンの話に戻ります。ガルシアンって結構おしゃれですよね。
あの白いスーツも蛇柄の靴も高級品のような気がします。何となく(笑)。
反対に、ダンのスーツは安物っぽ………………す、すいません(汗)。

退屈アクション(何もしないで放っておく時にキャラが行なう動作)も
服の埃を払うとか顎に手をやるとか(髭の具合でも確認しているんでしょうか)、
身だしなみに気を使ってそうな動作ですしね。

ゲームのキャラクターとしては、終始復活要員でした(汗)。
幸いにも(?)私はいつもハーマンルームに近い場所で死んでいたので、
彼の活躍時間はかなり少なかったです。
戦闘能力がかなり低いそうですが、敢闘モードならほとんど気になりませんでした。
ちなみに年表によると、ガルシアンが再生能力を得たのは1975年になってからのようです。
さらにもう一つ、年表上で「ガルシアン」の名が出たのもこの時が初めてです。
エミールの誕生から単純に計算すると、彼はこの時33歳。
……ガルシアンの公式設定の年齢と計算が合います。
ガルシアンはこの時に正式に(?)ハーマンの人格の一部となったのでしょうか……。


ガルシアンはキラー7のリーダー格であり、ハーマンと話せる
唯一の人格でもあるとありますが、副読本に、実は主人格が
ガルシアンだというような事も書いてありましたね。
でも確かにそう考えると、ガルシアンが死ぬと復活できず、
ゲームオーバーになるという流れも理解できます。
ハーマンルームにいるハーマンは、ディミトリを拒絶して分離した
どちらかのハーマンで、ガルシアンの中にいるハーマンとは別者と考えれば…………


……な、何だか自分で書いていて訳がわからなくなってきました(汗)。


人格同士での交流があったとしたら、ガルシアンはどの人格とも
適度な関係を築けそうな気がします。険悪にもならず、親しすぎもせず、のような。
それからガルシアンはダンが唯一心を(多少)開いている相手だそうなのですが、
ダンは彼のどの辺りに惹かれたのだかがちょっと気になります。
だけど、ガルシアンのほうはダンを特別視していないような雰囲気ですよね。
ダン、片思いです(笑)。

どの人物とも距離を置いていそうな彼ですが、唯一ミルズとは
かなり仲が良さそうですよね。彼と話しているときのガルシアン、
何だかとてもリラックスしているような気がします。
そんなミルズが目の前であんな事になって、彼はどういう風に思ったのでしょう。
いくら死と隣り合わせの職業とはいえ……。ミルズー(涙)!


最後に、実はガルシアンは多層人格ではなく単なる多重人格者で、
ゲーム中の人格交代は彼が『他人に変わった』と思っているだけなのだ、という説が
ありますが、個人的にはガルシアンはやはり多層人格なのではないかと思っています。
思い込みだけでは超高速移動をしたり尋常ではないハイジャンプをしたり透明になったり、
挙句の果てには頭突きで弾丸を粉砕したりはできないと思うんですよね(笑)。
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